お酢で簡単に料理と健康効果

酢は料理に使われる代表的な調味料です。和食の味付けの基本「さしすせそ」の(す)にあたります。そんな酢には多くの健康効果があります。TVや雑誌などで血液サラサラ、代謝アップによるダイエット効果がいわれていますが、それだけではありません、酢には多くの健康効果があると言われています。

どんなお酢でも同様の健康効果が得られるといわれています。合わせ酢でも果実酢でも同様だといわれています。私の使っている合わせ酢は、私の地元のお酢屋さんトキワの魔法のお酢のべんりで酢も簡単に使うことができるもので、とても重宝しています。スーパーではなかなか見かけることがありませんが、通販を活用すればべんりで酢を買うことができます。

お酢は健康的な調味料

食後の血糖値の上昇を抑制したり、抗菌作用により腸内の悪玉箘を減少させる効果があるだけではなく善玉箘のエサとなるグルコン酸を含むため便秘予防にもなります、その他にもクエン酸は血圧を上昇させる酵素の働きを低下させるため高血圧の予防につながったり、疲労の原因となる乳酸を分解、排出してくれるので疲労回復に効果的です。体に良いことが多いので最近は数多くの酢がスーパーで陳列されるようになりましたが、あの酸っぱい味は苦手で続けられないと思う方が多いのではないでしょうか、そんな方は料理に使用する方法があります。

ひと工夫でおいしいお酢料理

日本食の酢の料理で代表的な食べ物は寿司やお正月の紅白なますなどの酢の物ですが、酢の味が強くて苦手な方は食べにくいと感じてしまいます、しかし、学校給食は酢を取り入れたメニューがあります、それは、もやしとハムの和え物です。
これは子供でも食べやすいように作られており、自分なりのアレンジもできるので食べやすいです。
作り方は簡単です。
もやし1袋はお湯で10秒ほど湯がき冷水にさらして水気を切ります、その上に千切りしたハム、キュウリを入れます、アレンジでわかめ、じゃこ、ゴマ、キャベツ、春雨、ハムをササミに変更したり自分なりの具材にすると面白く飽きずに食べられます。
味付けは合わせ酢です、合わせ酢はスーパーなどでも売っていますが作るのは簡単です。
酢大2-3、砂糖大2-3、醤油大1-2です、大さじがわからなかったり計量スプーンを持っていない方は家にある大きめスプーンで代用してください、だいたいの比率が合っていれば出来ますし、合わせ酢レシピもおおよその量なので自分好みの味で作れます、ゴマ油を少し入れると中華風にもなります。

お酢を直接飲むのはNG

お酢はプラスイメージが多いのですが酸が強いので原液で飲んだり、多量に摂取すると胃を荒らしてしまいます、腹痛、下痢にもつながるので大さじ1-2杯が適量と言われています、適量を守り無理なく摂取することで健康な毎日につながると考えます。